NURSE CAREER NEWS
看護学会に看護師ら4500人、住宅型ホームは夜間対応の義務化へ
今週は看護師自身の学びの場と、介護の現場を支える制度の両方が動きました。岡山では日本看護学会学術集会が開かれ、全国から看護師ら約4500人が最新の研究成果を持ち寄りました。一方で住宅型ホームの夜間体制の明確化や介護情報基盤の全国整備など、現場を支える仕組みづくりも着実に進んでいます。
2026/09/22 発行・ 要約は編集部による独自のもので、詳細は各出典元をご覧ください。
看護師ら約4500人参加、日本看護学会学術集会が岡山で開幕
日本看護協会が主催する第57回日本看護学会学術集会が岡山市で開かれ、全国の看護師ら約4500人が参加して最新の研究成果を発表・共有した。テーマは「専門職としての自律した判断と実践」で、3日間にわたり多数の分科会が開かれた。
キャリア視点:こうした学会での発表や技術交流に触れることは、専門性を磨く選択肢の一つとして視野に入れておきたいところです。
出典: NHKニュース(2026/09/18)
住宅型ホームの人員配置規制強化、夜間はオンコール体制を義務化へ
厚生労働省は住宅型有料老人ホームの新たな登録制度で、日中は職員の常駐、夜間・緊急時はオンコール体制の確保を義務付ける基準案を示した。管理者や生活相談員の配置も求め、年内の政省令公布を目指すという。
キャリア視点:夜間の緊急対応体制が制度として明確になれば、施設で働く看護職員にとっても働き方の見通しが立てやすくなるかもしれません。
出典: 介護ニュースJoint(2026/09/21)
介護・障害福祉の支援「急を要する」、上野厚労相が賃上げに意欲
内閣改造で留任した上野賢一郎厚生労働相は9月18日の記者会見で、介護・障害福祉の現場が人手不足や物価上昇で厳しい状況にあると指摘した。来年度の報酬改定で賃上げや経営の安定化、人材確保に向けた対応を進める考えを示した。
キャリア視点:処遇改善に向けた発言が実際の報酬改定にどこまで反映されるかは今後次第ですが、制度の方向性として気に留めておくと将来の働き方を考えるヒントになりそうです。
出典: 介護ニュースJoint(2026/09/19)
介護情報基盤、来年度までに全国9割の市町村で運用開始へ
要介護認定やケアプランなどをオンラインで安全に閲覧・共有できる「介護情報基盤」について、7月時点で全国の88.7%にあたる1545市町村が運用開始を決めたと厚生労働省が公表した。2028年4月までに全市町村での本格運用を目指すという。
キャリア視点:情報共有がオンライン化されれば、多職種連携や申し送りの手間が変わっていく可能性があります。勤務先での導入状況も気にかけておくと、今後の業務の変化をイメージしやすくなりそうです。
出典: 介護ニュースJoint(2026/09/21)
今週のまとめ
学会での学びも、制度の整備も、現場を支える力になるものです。自分の専門性を磨く機会や、勤務先の体制の変化にも目を向けながら、日々の働き方を見つめ直していきましょう。
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