NURSE CAREER NEWS
熊本地震支援は次の局面へ、看護DX事例の募集は締切間近
今週は熊本地震への医療支援が一区切りを迎える一方、看護の働き方を支えるテクノロジー活用の動きも目立ちました。山形県の医療救護班が4日間の被災地支援を終えて帰県し、日本看護協会は看護DX・AI/ICT活用の業務効率化事例を8月末締切で募集中。高齢者の運動継続を後押しするアプリの効果も報告されています。
2026/08/14 発行・ 要約は編集部による独自のもので、詳細は各出典元をご覧ください。
熊本地震の医療支援活動を終え、山形県の医師・看護師ら帰県
日本赤十字社山形県支部の医療救護班として、北村山公立病院の医師・看護師ら7人が熊本地震の被災地に派遣され、8月9日から4日間、宇城市の避難所2か所で巡回診療などにあたり、8月13日に帰県した。次の医療救護班は9月上旬にも派遣される予定という。
キャリア視点:看護師が全国から災害支援に加わる仕組みは、いざという時に力になりたい人にとって心強い選択肢のひとつ。関心があれば、お住まいの都道府県看護協会で登録の流れを確認してみるとよさそうです。
出典: Yahoo!ニュース(YBC山形放送)(2026/08/13)
日看協、看護DX・AI/ICT活用の業務効率化事例を募集中
日本看護協会が、看護のワーク・ライフ・バランス向上に向けて、AIやICTを活用した業務改善の取り組み事例を8月31日まで募集している。規模の大小を問わず幅広い工夫を集め、今秋刷新予定のポータルサイトなどで紹介する予定という。
キャリア視点:ICTやAIの活用が進むと、記録や情報共有にかかる時間が減り、その分を患者さんと向き合う時間に回せる職場も増えるかもしれません。導入状況は面接で聞いてみると、働きやすさを見極めるヒントになりそうです。
出典: 公益社団法人日本看護協会(2026/08/12)
介護予防アプリにキャラ育成機能、継続利用率が向上
国立長寿医療研究センターが、高齢者向け介護予防アプリに育てるほど成長するキャラクター機能を追加したところ、30日間の継続利用率が導入前の11.5%から15.8%に上昇したと発表した。ポイント付与だけでなく、育てる楽しさが継続を後押しするとみられている。
キャリア視点:訪問看護や施設で高齢者の運動継続を支える場面は多いもの。こうした技術が広がれば、声かけの工夫と合わせて、無理なく続けてもらう後押しになりそうです。
出典: GemMed(データが拓く新時代医療)(2026/08/14)
今週のまとめ
災害支援も、テクノロジー活用も、看護の現場を支える工夫は少しずつ積み重なっています。自分の職場でどんな工夫が取り入れられているか、日々のニュースと合わせてチェックしてみましょう。
市場の動きが気になったら: 出典つきの市場データ / 7分の看護師キャリア診断