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NURSE CAREER NEWS

看護など人材不足分野で就職伸び悩み、資格の見直しも本格化

今週は看護・介護分野の人材確保を巡る動きが目立ちました。人材不足分野の就職件数は目標をやや下回る一方、資格制度の未来に向けては、認定看護師教育や保健師の実践能力の見直しに向けた意見募集が相次いで始まっています。

2026/08/07 発行・ 要約は編集部による独自のもので、詳細は各出典元をご覧ください。

看護など人材不足分野の就職件数、25年度は目標の97%にとどまる

厚生労働省によると、看護を含む人材不足分野の2025年度の就職件数は29万5077件で前年度比1.3%減。目標の30万4244件に対する達成率は97.0%となり、26年度も医療・福祉分野の充足支援が最重点事項に位置づけられた。

キャリア視点:就職支援の数字が示すのは、求人と求職のマッチングがまだ発展途上ということ。転職エージェントや職業紹介の窓口も複数あたってみると、自分に合う職場に出会いやすくなりそうです。

出典: 医療介護CBnews2026/08/06

介護事業所の人材不足、訪問介護員や看護職員でも高止まり

介護労働安定センターの調査で、全国事業所の65.8%が介護従業員の不足を感じていることが判明。訪問介護員の不足を訴える割合が最も高く、看護職員も44.8%が不足を感じており、人材確保の難しさが改めて浮き彫りになった。

キャリア視点:介護施設は看護職員にとっても選択肢のひとつ。人手が厳しい職場ほど採用条件や教育体制を手厚くしている場合もあるので、求人票は配置人数まで見てみると安心材料になりそうです。

出典: 医療介護CBnews2026/08/04

日看協、認定看護師教育の見直しへ意見募集を開始

日本看護協会が、認定看護師の専門性強化に向けて教育内容の見直し案を公表し、8月4日から17日まで意見を募集している。認定看護分野の名称変更やクリティカルケア分野の課題整理、特定行為研修との分離検討などが盛り込まれた。

キャリア視点:認定看護師を目指している方や取得済みの方にとっては、今後の教育体系に関わる話。関心があれば協会の資料に目を通しておくと、今後のキャリア設計の参考になりそうです。

出典: 公益社団法人日本看護協会2026/08/04

保健師の実践能力・習熟段階の指標見直しへ意見募集

日本看護協会は保健師の生涯学習支援に向け、「保健師実践能力および習熟段階」の見直し案を公表し、8月6日から31日まで意見を募集している。人々のニーズやライフスタイルの多様化で保健師に求められる役割が拡大していることが背景にある。

キャリア視点:保健師として行政や企業で働く方にも関わる話題です。実践能力の指標が整理されると、自分の経験がキャリアのどの段階にあるか可視化しやすくなるかもしれません。

出典: 公益社団法人日本看護協会2026/08/06

27年度介護報酬改定、9月から30超の団体と意見交換へ

厚生労働省は2027年度の介護報酬改定に向け、9月ごろから社会保障審議会・介護給付費分科会で30を超える関係団体と意見交換を行う方針。従来のヒアリングを見直し、分科会委員との双方向の議論を充実させる考えを示した。

キャリア視点:介護報酬の議論は訪問看護や介護施設で働く方の処遇にも波及します。次の改定に向けた議論が始まったところなので、今後の報道も気にかけておきたいところです。

出典: 医療介護CBnews2026/08/06

今週のまとめ

人材確保の数字も、資格制度の見直しも、看護の土台づくりは今も進行中です。制度の動きにアンテナを張りながら、自分に合った働き方やキャリアの選択肢を探っていきましょう。

市場の動きが気になったら: 出典つきの市場データ7分の看護師キャリア診断